2015年4月 7日

こんにちは、新宿アネックスブログです。

ブログ読者の皆さんは、お気づきかもしれませんが、

4月より、新加入したスタッフがおります。

もともといるスタッフからしてみると

一緒に働くことでまた新しい一歩を踏み出すような、

こちらまで新鮮な気持ちになるものです。

そんな風を感じながら、今までのスタッフが築いてきたものを踏まえつつ、

楽しみながら、お店を盛り立てていきたいな、と

心新たに思います。

 

さて、心新たに思ったはいいのですが......

渋谷店のUmibouzuさんの熱意には、どうしても敵わないので、

もはや言い辛く、心苦しい......

じっ実は......

カザールの限定SG当店にも入荷しております。

CAZAL LEGENDS　fifty fifty

世界で４９９セット、日本で２５セット。そして、実は新型なんですね～！！

シリアルナンバー入りでございます。

 

という訳で、

初心にかえって、カザールのブランドとは？！をちょっぴり究明。

渋谷店のお写真で見えない部分を切り取ろう作戦！！

（両方読んで頂き、やっと形が分かるという仕組みです（笑））

と豪華二本立てでお送りいたします。

 

まずはブランドのあらましから

｢1937年、アテネに生を受けたカリ・ツァローニ（Ｃari Ｚalloni）氏は

名門ウィーン芸術アカデミーで建築などを学んだ後、

家具や陶器、クリスタルガラス、シャンデリアなどのデザインに携わっていたが、

次第にアイウェアに対する興味を抱くようになった。

そして1975年、自らの名から編み出した造語「カザール（CAZAL）」

をブランド名に冠したアイウェアブランドを立ち上げ、

その年の独カールスルーエのオプティカ展においてデビューを果したのだった。」

（CAZALHPより抜粋）

 

という訳で、服飾デザインからの始まりではなく、

工業デザインを手がけたカリ・ツァローニ氏が手がけた事に始まったブランド。

カリ・ツァローニ氏は、１９００年代、アート、芸術を身近な生活に結び付けて考え、

大量生産の日用品、常用品を高める為のデザインへ

という動きを支えたドイツの美術工芸学校バウハウスの考え方にも影響を受けているとも。

ゆえに、他のブランドにはない、立体感のある造形、独特なカラーリング。

時代に流されないデザイン。

独自性に溢れる、作品と呼んでも良い程のアイウェアなのであります。

 

と薀蓄を語り疲れたので、お写真をご披露。まずは横から。

 

 

 

 

 

 

 

 

上から

CAZAL　 670/301 56Φ

　　　　　　671/301 59Φ

　　　　　　672/301 59Φ　　　各51840円（税込）

 

 

いずれも金色とマットな質感の黒い生地のコンビネーション。

前からのデザインも勿論かっこよいのですが、

カザールはやはり横も素敵。

 

 

そして下から......ジャーン！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フロントもセル生地とメタルを組み合わせたデザインなのですが、

なんと下のリムにCAZALのブランドロゴがこれでもか！！

と刻まれているではありませんか！！

この細かさに、感動します。

他のブランドでも、CAZALでも見たことのない

凝ったデザイン。

細部に神が宿るとはこのことですね。

 

 

 

勿論、パットも付いてレンズはボリュームありますが、掛け易い仕上がり。

デザインだけではなく、暮らしの中でどう使われるのか、

という機能面もきっちり備えています。さすがですね。

各モデル、今ならば店頭にてご覧頂けます。

 

この他のカザールモデルもM２階でお取り扱いしております。

お気軽にお試しにいらして下さい。

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