2011年7月 5日

こんにちはぁ～（：。：）

今日も暑いっ！！

通勤途中、駅のホームで電車を待っている時間が非常に苦痛な今日この頃。

「もう梅雨明けしたんじゃないの？」と個人的には思っておりますが、関東地方の梅雨明け宣言はまだ？ですよね。

まぁ、ここまで暑いと、梅雨明け宣言なんてされてもされなくてももう関係なくなりますね（笑）

 

今年、各所で行なわれている「節電活動」ですが、当店も店内の節電には努めております。

今朝もニュースで「扇風機が売り切れ」なんて言っておりましたが、実は当店で空調の手助けをしてくれているのが、今日の表題の「風鈴」なんです！

先日、店舗の軒先に「南部風鈴」を取り付けてみました。

「南部風鈴」は、岩手県の南部鉄器で作られた伝統工芸品です。

都会の喧騒の中では風鈴の音なんて...と、最初は飾り程度にしか思っていなかったのですが、意外や意外なかなかイイ音色です♪

たまに店内にも聞こえてくる風鈴の音が、この暑さを少し和らげてくれています☆

と、風鈴はあのチリンチリーン♪という音色が涼しげに感じるのかと思っていましたが、それだけではありませんでした。

先日、とある商業施設の中で見つけたのが...紙の風鈴。もちろん音はでません。

店内装飾の一つとして、大量に吊るされていたんです。

その光景をみた時、私はなぜかちょっと涼しくなったような気がしました。

これは紛れもなく「視覚」への効果だと思います。

きっと「風鈴」というアイテムそのものが、音を聞かずとも「涼しい」という感覚を刺激するのだと思います。

「視覚」と「聴覚」の両方に刺激を与える「風鈴」･･･日本の伝統的なECOアイテムですね◎

 

【本日の赤いモノ】

風鈴つながりで、「赤い江戸風鈴」です。

江戸風鈴とは、その名の通り東京（＝江戸）で江戸時代から作られていた風鈴で、昭和40年頃に、それまで「ガラス風鈴」や「ビードロ風鈴」と呼ばれていたものを、 そう呼ぶようになったそうです。

一つ一つが手作りですので、同じような大きさ・形であってもそれぞれ音色が違うそうです。

風情がありますね～ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ～♪

 

 

 

 

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