2012年2月29日 12:10源氏物語＝和

大学の帰り道に「横浜ムービル」にプラっと立ち寄り、「ダイハード」とか

「羊たちの沈黙」とか観てました。

ブログご覧の方々とはジェネレーションギャップがあるかもしれませんが

若い頃って「洋物」に憧れる傾向ありませんか？

私だけか？字幕スーパー見ないと内容わからないくせに、生の英語に触っ

ていると「英語がわかったような気になる」という錯覚が気持ち良かったりし

て・・・

　そんな過去はさて置き、今回は思いっきりの邦画で「源氏物語」を観てき

ました。

「あぁ～観たい」という渇望はなかったのですが、「あの有名な源氏物語っ

て一体どんな話なのかな？」といった興味・関心から劇場公開ラストの日に

足を運んだ次第です。

内容としては、源氏物語そのもののストーリーと筆者である紫式部の藤

原道長に対する思いが交錯した構成。源氏物語（式部の想像の世界）と式

部の人生そのもの（一応の現実）がオーバーラップしながら展開していく脚

本は「なかなか面白いな」と感心しました。中谷美紀さんや少年隊の東山

ん、田中麗奈さんの演技も良かったですよ！

ただ、個人的には主役の光源氏が・・・演技も残念でしたが、アップになっ

た時の顔の左右非対称が著しいように見えました。

ご興味ある方はＤＶＤが発売されたらご確認下さい！