2012年4月17日

ご無沙汰しております、シルバーです！

今回は身近な出来事についてお話を

先月ある雨の日に、いつも通り家を出て駅に向かう途中で「左足の靴下がもうすでに湿っている」ことに気づきました。

前々から濡れやすいなと思ってはいたのですが、今回は家を出てすぐだったので靴底をよく見てみると．．．なんと亀裂が入っていました。

そろそろ新調する時期かな～と考えていたので、これを機に新しいものを買い求めましたが、何足か必要ですし数年前の購入とは言っても一応「バーバリー」の靴で確か３万円位はしたので捨てるのも忍びなく修理して使うことにしました。

修理自体は初めてではなく、以前は買ったその場でお願いして数日後に連絡が入り取りに行くという形でしたが、今回は早く直して欲しかったので、はじめて「ミスターミニット」にお願いしました。左右両足とも靴底の張替えとヒールの部分の補強をしてもらったのですが、値段はびっくりするほど安くありませんが、１時間位で仕上がるそのスピードと仕上がった靴の出来栄えに大変感動しました！（普段よっぽど感動の少ない生活をしてるんでしょうか？）

日頃から靴をケアして大事に使っているわけではありませんが、きれいに修繕してもらった靴を眺めて新しく買ったものよりも愛着を感じ「もっと大切に扱ってやるべきだった」とちょっぴり反省した次第です。

普段の業務の中でついつい買っていただくことに重きを置いてしまったり、眼鏡の相対的な価格低下によりお買い得感は増したが、壊れればまた新しいのを買えばよいという発想になりがちな中にあって、今回、自分自身が靴の直しをお願いしてこんなに感動し「もっと物を大切にしよう」と心新たにしたのを踏まえて、この気持ちを日々の仕事の中にも活かしていかなければと思ったそんな出来事でした。

最後に修理した靴の写真をお見せします！