2013年3月18日 16:26RODENSTOCK
こんにちは!
本日はドイツの老舗眼鏡メーカー「ローデンストック」のご紹介です。
ローデンストック社は、1877年ドイツのヴュルツブルグ小さな精密機器工房として、ヨーゼフ・ローデンストックによって設立されました。
以後、精密機器、測定器、各種光学レンズなどの製造・販売をメインに行っていましたが、ローデンストックの三代目、ロルフ・ローデンストックの代からメガネフレームの製造、販売に力を入れ始めました。
現在でも数多くのモデルを発信し続け、ローデンストック社は創立130周年を超える世界でも類を見ない総合眼鏡メーカーとして常に眼鏡業界をリードし続けています。
最大の特徴は、バネ丁番です。
今ではどこのメーカーでも見られるバネ丁番を日本に最初に紹介したのがローデンストック社です。
これは、RODAFLEX(ローダフレックス)というバネ蝶番で、今でも最高の技術を保ち続けています。
その他にも、
・チタン、金張りチタン(一部の品番のみ)などの最高級の素材を使用。
・イオンプレーティングや厚手のメッキなどを施し、高い耐久性を実現。
・シンプルで洗練されたデザインカラーで飽きのこないフレーム。
・大きめのレンズシェイプは単焦点から累進まで幅広いレンズに対応。
・・・などの特徴があり、
風格ある独自のスタイルと優しい掛け心地で多くのファンを持っています。
Rivival Collection(1960年代の名品の復刻版。当時の人気商品が現代に甦りました。)
堅牢で重厚なイメージでどことなく、モダンなイメージも感じさせるコンビネーションモデルです。
日本で最も売れたモデルの一つで、2010年にNHKで放送された「ゲゲゲの女房」で水木しげる役の向井理さんが掛けられていました。
クラシックテイストの中にも現在に通じるデザインで洗練されたモデル。
リムの太さを変化させたフロントはまさに黄金比のバランス。
蝶番のネジ留めも当時の物を再現した花形ナットを使用。
1963年の発売以来合計で400万本以上販売された
ローデンストック史上最も売れたモデルです。(プラスチックフレームには、地名、山の名前を付けていたそうです。このフレームは「六甲」からつけたと言われています。)
「Rivival Collection」は限定生産になっています。
ローデンストックに興味をお持ちの方、下見だけでも大歓迎です。
是非店頭でお試し下さい。
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