2013年4月24日

こんにちは、FISHERMANです。

とうとう行って参りました、そうです『春イカ』です。

数年ぶりの復帰戦は前情報が全くない中での釣行で、不安がないと言えば嘘になりますがまずは行くことに意義があると考え、とりあえず２２日の夜に出発。

当然、仕事後の出発でしたので東名高速を真夜中にひた走り、沼津インターに到着したのは２３日のＡＭ１時。

そこから２４時間営業の釣具屋さんに立ち寄り、釣具の補充と情報収集。

今年の４月は比較的調子がよく、コンスタントに釣果が出ているとの事。

ただし！

「ここ数日は寒さと２日前の雨で水温が下がった為、この影響がどの程度でてしまうか・・」との先制攻撃を頂きました。

復帰戦としては何とも厳しい条件。

と言うのもイカは真水を嫌うので、雨の後はなかなか結果が出しづらいのです。

しかし、昔は台風の翌日に結果を出せた事もあるので悪条件は気にせず前に進むことに。

 

さて釣具屋を後にさらに南下すること１時間、西伊豆は土肥に到着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、ここで２発目のジャブ。

とにかく寒い！！

外気温５℃は、４月後半にしては寒すぎです。

が、まだまだ。

１月の富士山より吹き降ろす極寒の風の中、ジーパンだけで釣りをしていた事もあるFISHERMAN。こんな寒さでは負けません。

かなり大きな流れ星がながれたり（本日は３個も）、うっすらですが天の川が見えたりとで、一人で釣りをしていても飽きません。

しかも堤防にはここ数日の好釣果をしめすように墨跡も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから時は流れ、気がつくとすでにＡＭ６時、完全に日が昇り始めました。

そして、結果ですが・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲソ１本。

アタリらしきものはあったのですが、あまりにも小さく、そして釣り自体がかなり久しぶりだったと言うこともあり力が入りすぎたようです。

相手が小さすぎたのと、仕掛けの選択を誤ったという言い訳はそこそこに。

と言うことで、本日の釣行結果は引き分け。

なんだか物言いが付きそうなので、このままブログを進行いたします。

 

帰り道、情報収集を兼ねて戸田（「へだ」と呼びます）に立ち寄り、ＴＡＬＥＸの効果画像を撮影してみました。

 

 どちらが使用した画像か、説明がなくても一目瞭然。

左がＴＡＬＥＸなし、右がトゥルービュー使用です。

沖に行くほど海底が良く見えなくなっていくのはこの湾が急深のためで、船舶が見えるあたりで水深３０ｍ以上あるからです。

 

画像を大きくすると分かるのですが、小さな魚（ネンブツダイ）がたくさんいる中に、３０ｃｍ近いメバルも３匹見えます。 

この港は、天然の入り江を利用した風待ち港ですので、そうそう波が立つことはないのですが、本日も絶好の撮影日和と言えるくらい穏やかでした。

余談ですが、画像上端しやや左側に小さな船に乗った漁師さんが写っていますが、この方は蛸壺漁をしているとのこと。

 堤防で出会った方のご友人で、先日は２.３㎏のマダコを獲ったそうです。

 

 

戸田湾を『出逢い岬』より望む。

とにかく寒く、とにかく眠い釣行でした。

第２戦は５月の予定です。

（続きを読む）