2013年5月31日

こんにちは。
FISHERMANです。
5月に釣りに行くと予告しつつ、休みが雨に見舞われたりで結局は行けずじまい(涙)
そんなんで、今月は家事に力を入れてみました。
(釣果報告でなくてすみません)

先日の雨の休日、家で楽しくなる事をしようと、久々にフルーツポンチを作ってみました。
フルーツを刻んで混ぜるだけなんで、偉そうに書くこともないのですが、何度か作るうちにちょっとこだわりが出てきました。
本邦初公開ですか、こんな下手の横好きのレシピに少しだけお付き合い願います。

ちなみに材料から。
(材料は5人前分)
・青森県産 ふじりんご ２分の1個
・フィリピン産 パイナップル ２分の1個
・ニュージーランド産 キウイ＆ゴールドキウイ 各1個
・栃木県産 いちご ２分の１パック
・バレンシア産 ネーブルオレンジ 1個
・明治屋の白桃缶詰 １缶

・角寒天(棒寒天) １本
・砂糖適量

いつもは缶詰以外のフルーツの量を倍(10人前)で作っているのですが、この日は夕飯にも力を入れていたので、フルーツポンチは少し遠慮気味に。

各種フルーツは皮を剥いて、食べやすい大きさに刻みます。ちなみに我が家は、ちび達が食べやすいよう小さめに刻みます。

本当なら、桃も缶詰ではなく生のものが良いのですが、季節的にまだハウス物しか出回っていないので、今回は缶詰で代用。ハウス物も悪くはなのですが、やはり太陽を沢山浴びたフルーツの方が美味しさも格別なので、それはまた次回の楽しみに。
それに缶詰を使うことで、中のシラップ(誤字ではありませんよ)も、フルーツポンチのシロップに代用できちゃう利点も。
ちなみに缶詰を使用しないときは、シロップに三矢サイダーを使います。

角寒天は、水でふやかしてから小さくちぎり、水250ccで煮立てて溶かします。
十分に溶けたら砂糖を適量入れ、混ぜ合わせてから火を止め、粗熱をとってから冷蔵庫で冷やし固めて1cm角に切ります。

以上の材料を混ぜ合わせれば完成なのですが、我が家ではもう一工夫。

先ほどの寒天を煮立てているときに、梅酒で味付けします。
大人だけなら濃い目に、子供たちも食べるなら少な目に。

寒天に梅の味が加わると、また格別なフルーツポンチになります。

実はこの梅酒、こだわりの一品、しかも私の手作りなんです。
梅は、和歌山県はみなべ町(旧南部町)の南高梅を漬け込み、3年ほど寝かしたもの。
この酸味と甘味の絶妙なバランスがたまらんのです。
ちなみに、梅酒をベースに作った寒天ゼリーだけでも十分にデザートになります。

と言うわけで完成したのがこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

季節によっては、巨峰やマスカットを入れたりして季節感を出して楽しんでます。

 

 

 

 

 

 

 

美味しそうでしょう。
子供たちもお代わりをして喜んで食べてくれました。
食べ終わった娘に点数を聞いたら何と99点。
マイナス１点の理由を聞いたら...
『最後に食べたいちごが酸っぱかったから』だそうです。
う～ん、シビア。

ちなみにこだわって作っている梅酒ですが、私は下戸なんで一滴も飲めません。
あくまで作る事が趣味(笑)
なんで我が家には、作っただけの梅酒がゴロゴロ転がってます。

 

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