2013年8月10日 09:30ペルセウス座流星群。
2001年に大出現し話題になった『しし座流星群』がとても有名ですが、この時は一目流れ星を見ようと各地の山々へ向かう道には車が溢れ、大渋滞になったのも懐かしい話。
当時の私もご多分に漏れず、奥多摩へたくさんの願い事をと向かったのですが、あまりの渋滞に行を煮やし、途中で引き返して青梅の新興住宅地から流星を見たのを覚えています。
それから数年後、訳あって青梅に3年ほど住んでいたのですが、東京の都心と違って空気が澄んでおり、部屋の窓からも普通に流れ星を見ることが出来ました。
そんな環境に住んでいると、いつしか星空が綺麗に見える事が普通になってしまい、仕舞いにはもっと綺麗な夜空が見たくなり、仕事から帰ってくると山梨との県境まで車を走らせては朝方まで観察し、帰宅後数時間寝てはまた出勤するなんていう日々を過ごしていました。
ちなみに流星群とは、彗星などの軌道上に浮かぶたくさんの塵が、地球上に流れ星となって現れて、数時間に数個程度から条件が揃い多いときには2000個!なんてこともある、流れ星がたくさん見れる事です。
う~んロマンチスト。
こんにちは、Umibouzです。
実は私、海だけではないんです。
人からは良く多趣味と言われておりますが、夜空なんかも見上げちゃいます。
そんな私から三大流星群のうち、今月見れる『ペルセウス座流星群』をご紹介しちゃいます。
上の画像は国立天文台よりお借りしましたが、この流星群は12日の夜から13日の朝にかけてたくさん見れるそうです。
今年は条件も良く月明かりも邪魔をしないそうで、極大(活動が一番活発になる)は13日の午前3時頃との事。放射点(ここを中心にして飛んでくる)は北東方向なんですが、光る場所は北東とは限りません。たくさん見るコツは、夜空を見上げたときに視界に街灯などが入らない方向をぼんやり眺めていると、意外とたくさんの流星が観察できます。
一番やってはいけないのは、きょろきょろと夜空を見渡すこと。天邪鬼の如く見ていない方向に現れます。
この流星群の一番の思い出を。
青梅に住んでいたときには当然奥多摩まで観察しに行きましたが、一番凄かったのは流れ星と言うよりは火の玉の様な軌跡を残した流星。
最後には『ドーン!』と爆発音(おそらく大気圏に突入した際の衝撃波)を奥多摩の山々に轟かせ、付近で観察していた同業者たちの歓声をあげさせました。
NASAが先日発表した国際宇宙ステーション(ISS)から撮影した、ペルセウス座流星群だそうです。
当然上から下に(地球へ)降っていきますね。
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