2013年9月 2日

「～追いかけられると逃げたくなる

背を向けられると不安になる～」

と、裏腹な女心を歌い上げた「誰より好きなのに」

という古内東子さんの歌をご存知でしょうか？

この歌がヒットしたのが1996年。

それから熱狂的になるでもなく、なんとなく地味～に古内東子さんの歌を聞き続けて17年。

 

とうとう先日行って来ました。

「古内東子　渋谷公会堂ライブ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ライブ前日に「◎空席あり」を見つけて当日引換券を購入したわりに、

１階の19列と言うなかなか良い席。

客層を見回してみると～

渋い！渋すぎる！

ざっと見た印象では30代以上の人が殆ど。

しかも半分が「おひとり様」。

隣の席の方は、見たところ地味～な印象の40代男性おひとり様。

そしてまたその横の席の方も似た感じの男性おひとり様。

（他でもない、私も「おひとり様」）

「OLの神様」とか、「恋愛の教祖」とか言われる彼女の歌をこの男性達が聞いているのかと思うと、

ちょっと妙な気分になりましたが・・・男性もけっこう乙女チックなんですね。

 

古内東子さんの曲は、派手さは無いけれど、

繰り返し聞くうちに自然と心や体に染み込んでくるような曲が多く、

噛めば噛むほど味が出てくる「するめいか」的音楽だと思っています。

帰りにお土産も頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく冷えたミネラルウォーターと、カンパリのミニボトル。

良心的!?

 

「オシャレなバーで、カクテルでも」飲みたくなるような、そんな余韻を感じさせる大人のライブでした。

 って、私お酒飲めませんけどね。

 

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