2013年9月10日

昨日ワタクシお休みでしたので、実家のある京王線調布駅付近を訪れました。

 

昨日は少し秋めいた、さわやかな日でした。

母が「涼しくなったから、いつものカリーうどんが食べたい」と言うので、昔からあるカレーのお店へランチに出かけたのです。

 

調布駅からすぐ近くなのですが、細い路地の間の少々探しにくい立地にあり、「地元の人から愛されているおいしい店」という印象です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オープン15分前に着いてしまったので、お店の前で開店を待っていると、

不思議なことに我々の後ろに続々と人が並び始め、あっという間に約15人ほどの行列が。

 

私　「あれ？この店こんなに並ぶ店だったっけ？」

母　「おいしいから、人気があるのよ～。早く来て良かったじゃな～い！」と、鼻高々。

 

「そうなのか～実家をはなれてから、こんなに人気が出るとは・・・」と、感心しているとお店がOPEN。早速店内へ。

すると・・・

 

スタッフ　「お客様は嵐のファンのかたですか？」

母　   「えっ？嵐？嫌いじゃないけど、まあ普通です。」

スタッフ　「じゃあ、一番奥の席へ」

 

何なんだ？このやり取りは・・・？

60代のおばさんに嵐ファンかって？

 

・・・と、いうことで我々は一番奥の席に着くことに。

次に入店した女性4人組みは、スタッフのかたと同じやり取りの末、入り口付近の日当たりの良い席へご案内。

どうやら嵐のファンらしい。

 

頭のなかに「？」マークが並ぶ中、オーダーをとりに来た女性に尋ねると、

ちょうど1ヶ月前に嵐の大野君と松本君が来店して、番組で紹介したとのこと。

それ以来調布市の「知る人ぞ知る店だった」このカレー屋さん、全国の嵐ファンが来店するようになったんだそうです。

 

「なるほど～」

入り口での不思議なやり取りの謎が解けました。

嵐ファンの方々への「大野君や松本君が座った、まさに同じ席に座りたい願望」を叶えてあげるという、お店のサービスでした。

放送以来忙しくて夜も眠れないとか。

眠れないのは嫌だけど、商売繁盛で羨ましい！

和真渋谷店にも嵐の誰か来てくれないかな～

 

母　「かっこよかった？」　「いつ来たの？」　　と、興味津々。

 

少々興奮気味の状態で、熱々の「カリーうどん」を頂いてまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

番組で紹介されたのが、まさにこの「カリーうどん」だったそうで・・・。

京風のだしと生姜が効いた、さっぱりした和風のカレーうどんです。

お店の名物おじ様が運んできて、しかも目の前で生姜を混ぜ混ぜしてくれます。

「熱いから、ふーふーちゃんしてね☆」

と決め台詞を残して去っていきます。

60代おばさんとアラフォー女に「ふーふーちゃん」って・・・。

と、半分苦笑いしつつ完食。

おいしかったです。

興味のあるかたは是非「カリーうどん」食べに行ってみてください。

※ご注文の際は「カレーうどん」でなく、「カリーうどん」ですのでご注意を（笑）

 

 

（続きを読む）